King Gnu『白日』友人の死をきっかけに、どう生きるのかというのを考えた

『白日』King Gnu 2019年2月22日リリース

友人の死をきっかけに、どう生きるのかというのを考えた時に生まれた曲

King Gnu(キングヌー)というバンド名、ヌーは少しずつ仲間と合流し、やがて巨大な群れで行動する習性を持つ動物。ヌーが仲間を増やすように、どんどんファンを増やしていき、やがて大きな群れとなって活動していきたいという思いが、バンド名に込められています。

以前は、Srv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)という名前だったのですが、歌謡曲やJ-POP
と同じ土俵にのって、音楽に対してライトな人達にも届いて欲しいという願いも込めて付けられました。

白日は短期間で出来た曲です。常田さんが、年末年始に家に一人で引き籠もって作りました。

デモの段階で常田さんが全てのパートを作り、それをメンバーに渡して、それぞれが自分のパートを修正しながら作り上げていくのが、普段の作り方なのですが、この曲は時間が無かったので、いきなりレコーディングスタジオに入ってプレイしながら修正。4日間で仕上げました。

そしてバンドメンバーを交えて『白日』をレコーディングしたのは1月9日くらいという、年末からの短期間で出来た曲です。

この歌の歌詞には、友人の死が大きく影響をしています。

友人を亡くした事で、なにかできることはなかったのかという想いや、残された人の視点も感じるようになりました。最近、芸能人が自ら命を絶つというニュースも多く、死というものを身近に感じた中で、どう生きるのか、自分自身の生き方を見直すような、そういう心の動きがあったそうです。

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【カバー】

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