milet「Fly High」2022年2月2日リリース
平昌オリンピックの羽生結弦選手と高梨沙羅選手からインスピレーションを受けた曲
「Fly High」は、2ndアルバム『visions』のリード曲で「Fly High」はNHKウィンタースポーツテーマソングとして、NHKの北京冬季五輪中継番組で流れる曲です。
東京五輪の閉会式で「愛の讃歌」を歌唱した事で注目が集まり、さらに半年後の北京オリンピックのNHKテーマソングと、オリンピックに縁があります。
2年連続でNHK紅白歌合戦にも出演し、2021年の年末、第72回NHK紅白歌合戦でもすでにこの曲が歌われています。
テーマソングの依頼をもらってから書き下ろした曲で、平昌オリンピックの映像を観ながらイメージを湧かせて作りました。ウィンタースポーツということで、「冷たいけども熱く」っていうのが大きなテーマで、しなやかで美しくて、だけど、闘志やパッションがみなぎってるそんな曲を目指したとインタビューで答えています。
特にフィギュアスケート・羽生結弦選手とスキージャンプ女子の高梨沙羅選手からインスピレーションを受けたそうです。
羽生結弦選手は、1人で戦う姿が自分とリンクしました。平昌五輪で羽生選手が着ていた青と白の衣装と演技が曲のイメージとなり、雪と氷上の冷たさ、緊張感、応援の気持ちを歌に込めました。しかも、羽生選手は今回世界初となる4回転アクセルの新技にも挑戦すると宣言しており、まさに「Fly High」
サビの「どこまでも」の「も〜」と伸ばす部分は、高梨沙羅選手がスキージャンプで飛び出す瞬間にはめて作ってたので、まさに飛んでいる瞬間!そこから着地して、粉雪が舞っている様子を、キラキラした音で表現しています。
ポーツのテーマソングとして作られた曲ですが、受験生や就活生など、多くの人の背中を押す応援ソングになったらいいなという願いも込められています。
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