本当はもっと後に取っておきたかったが、売れる為に投入!「さくらんぼ」大塚愛


「さくらんぼ」大塚愛
2003年12月17日リリース

彼女の代表作でもある「さくらんぼ」。この曲で売れなかったら、私は歌手でやっていけないかもしれない。実は、そんな決意の歌でもありました。

4歳からクラシックピアノを習い始めた、大塚愛さんですが、自分にはクラシックは向いていないと、先生に相談したところ、クラシックではなく、ポップスを弾くことを勧められました。

ヒット曲や、ドラマの主題歌などをピアノアレンジで弾くようになって、ピアノの腕前はメキメキと上達していきました。そして、ピアノだけでなく、歌も歌う事に興味を抱くようになったのです。

短大時代、友達と「Himawari」というユニットを結成し、ボーカルを担当、本格的に音楽活動をスタートさせました。この時代に、彼女がピアノの弾き語りで作った、およそ50〜60曲にものぼる曲の数々。その時に、すでに、デビュー曲の「桃ノ花ビラ」そしてこの「さくらんぼ」も、完成していたのだそうです。

しかし短大を卒業するとユニット「Himawari」は自然消滅。彼女は、自らのアーティストとしての可能性を試すために、それまで作っていた曲を収めたデモテープを、いくつかのレコード会社に送りました。

その中の一つ、エイベックスから誘われて、2003年9月、1stシングル「桃ノ花ビラ」でデビュー。彼女の中での自信作でしたが、チャートは24位止まり。

思っていたような華々しいスタートとは行かず、少し自信もなくし、最初に紹介したような、「次の曲で売れなかったら、私は歌手でやっていけないかもしれない。」という弱気な言葉も飛び出します。

「さくらんぼ」は、もっと後に取っておきたい曲でしたが、そんな事も言っていられない、これで勝負と2作目のシングルに投入。初登場は20位でしたが、フジテレビの「めちゃめちゃイケてる」のエンディングテーマにも選ばれた事もあり、ジワジワと売上げを伸ばし、発売後3ヶ月目にして、最高4位まで上り詰めました。そして、この曲で、大塚愛さんも自信を取り戻す事が出来たのでした。

この当時、CDに続いて、ダウンロード形式の「着うた」が登場しましたが、着うたで、初めて100万ダウンロードを達成したのが、この「さくらんぼ」だそうです。

【ブラスバンド】

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