実は2度目のセルフカバーを経て、やっとヒット!「ラヴ・イズ・オーヴァー」欧陽菲菲


「ラヴ・イズ・オーヴァー」欧陽菲菲
1979年7月1日リリース

ジャパニーズR&Bのクラシックチューンとも言われ誰もが知る、欧陽菲菲さんの「ラヴ・イズ・オーヴァー」。ところが、こちら、皆さんが良く知っているのは、3度目にリリースされた、セルフカバーバージョンだというのは、ご存じでしょうか?

最初にリリースされたのは、1979年。シングル「うわさのディスコ・クィーン」のB面として発売されました。この「うわさのディスコ・クィーン」の中国語バージョンは、台湾や香港ではヒットしたものの、日本語バージョンは、全く売れず。その為、B面である、「ラヴ・イズ・オーヴァー」も日の目を観ることはありませんでした。

しかし、彼女は、曲を気に入り、コンサートで歌い続けました。歌い続ける事で、口コミで曲の評価があがり、1980年にA面として、再びリリースする事になったのです。でも、こちらも、セールスには苦戦しました。実は、この時までは、今とはアレンジが違い、ピアノメインの、しっとりとした曲だったのです。

いい曲なのに、コンサートで歌い上げるドラマチックな「ラヴ・イズ・オーヴァー」の良さが伝わっていない。そこで1982年に、ストリングスなどを入れて壮大に盛り上げるアレンジをし、セルフカバーで歌い直したバージョンを、リリースしました。

これが、皆さんが知っているバージョンの「ラヴ・イズ・オーヴァー」です。

すると徐々に、曲の良さが口コミで広がり始めました。レコードショップへのバックオーダーも入るようになりました。でも、まだチャートにはランクインしません。

そこで、1983年5月にジャケットのデザインを変えた、別バージョンを発売。すると、人気がじわじわとあがり、2ヶ月後の7月に、念願のチャート入り。さらに、ここから時間を掛けてヒットし、12月には1位まで上昇。約52万枚を売りあげ、誰もが知る、ヒット曲に。最初のリリースから、4年が経過していました。

「内藤やす子」さんや「やしきたかじん」さんなど多くの歌手にカバーされる名曲ですが、実は、欧陽菲菲の曲も、セルフカバーバージョンだったというのは、意外ですね。

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