一発屋と言われたが実はその後ヒット曲を出していた!「完全無欠のロックンローラー」アラジン


「完全無欠のロックンローラー」アラジン
1981年11月14日リリース

アラジンは、高原兄(けい)さんをリーダーとする、名古屋商科大学の学生バンドでした。

高原さんは、高校時代から音楽活動をしていて、ヤマハポピュラーソングコンテスト、通称「ポプコン」に応募し続けました。ところが、何度応募しても落選。中島みゆきさんや、円広志さんを生み出したポプコンで、まともな勝負では勝てないと察した高原さんは、どうやったら目立てるか、それを考えました。

そんな中でひらめいたのが、ロックンロール調。当時、横浜銀蠅が流行していたのと、YMOが参加したスネークマンショーでロックンロールバンドのパロディーコントが人気を呼んでいて、ロックンロールをベースとした、コミックソングを作る事にしたのです。

服装や踊りの研究のため、当時、原宿の歩行者天国でロックンロールを踊っていた「ローラー族」の見学しに、何度も足を運びました。

こうして完成させた「完全無欠のロックンローラー」は、第22回ヤマハポピュラーソングコンテストでグランプリ、第12回世界歌謡祭でもグランプリ受賞曲し、アラジンはデビュー。チャートでも、7位のヒットとなりました。

ところがその後は、ヒットに恵まれず、バンドは3年で解散。アラジンは「一発屋」と呼ばれるように。…と、ここまでが、皆さんも知る「アラジン」のエピソードです。

バンドは解散したものの、音楽活動は続けていた、高原兄さん。あるユニットに楽曲を提供し、大ヒットさせています。どのユニットに提供した曲だと思いますか?

それは、『クイズ!ヘキサゴン』出演者の、つるの剛士さん・上地雄輔さん・野久保直樹さんの3人によるユニット、「羞恥心」のデビュー曲「羞恥心」

高原さんは、現在は富山に移住し、ローカルタレントとして活躍しながらも、音楽活動も続け、地元のCMソングなど、数多くの楽曲を手がけています。富山で、数多くのCMソングや、番組テーマソングを手がける高原さん。今週末開業の北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅の発車メロディーも手がけています。

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