湘南乃風「バブル」!ゲーム「龍が如く0」の為にバブルの時代を研究して作った主題歌

「バブル」 湘南乃風 2015年3月4日リリース

バブルの頃は小学生!だから取材して研究して作ったゲームの為の音楽!

女性芸人、平野ノラさんの持ちネタや、携帯電話のCMなどで、再び注目を浴びた、バブル世代。この曲も、そんなバブルの時代に、スポットを当てた曲です。

この曲が作られたきっかけは、ゲームとのタイアップ。10周年を迎えたゲーム「龍が如く」が、テーマ曲を依頼したのが、同じく10周年を迎えた、湘南乃風でした。

「龍が如く」は、街を舞台に、愛・人情・裏切りのドラマが展開されるアクションアドベンチャーゲーム。6作目で、スターウォーズのエピソード1のように、過去と、物語の源流をひもとく「龍が如く0(ゼロ) 誓いの場所」が作られ、その過去というのが、バブルの時代だったのです。

監督は、ゲームの映像が、どのようになるのか具体的に説明したうえで、その映像にリンクする、バブルをテーマにした曲を作って欲しいと、彼らにリクエストしました。

ところが、湘南乃風は、バブルの時代は、まだ小学生。何となくのイメージはあるものの、詳しく当時を知りません。

そこで、当時を良く知る人達を取材し、エピソードを聞き出し、当時の映画を見たり、音楽なども聞いて、エッセンスとなるキーワードを集め流行っていた音楽の、歌い方も研究。

ただ、80年代を再現しただけでは、現代とのギャップで、笑いになってしまうので、現在のエッセンスを取り入れ、バーチャルなバブル世代として、今に溶け込むようにアレンジしました。

こうして出来た楽曲が、ゲームのオープニングムービーで流れると、ゲームの世界観に、ぴったりとマッチしているとまず、ゲームファンの間で、絶賛の声があがりました。

さらに湘南乃風のファンの間では、バブル世代の狂乱、アゲアゲな雰囲気が、湘南乃風にぴったりと、ライブでも盛りあがる一曲となりました。

この曲がテーマ曲となったゲームソフトの「龍が如く」の世界観には、ファンが多く、三池崇史監督で、2007年に実写映画化もされています。

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