Superfly「Force」強いイメージに見られるので弱さをさらけ出した歌詞を書いた

「Force」Superfly 2012年10月31日リリース

強いイメージで見られるので、弱さをさらけ出した歌詞を書いた!

あの迫力ある歌声からは想像出来ないのですが、Superflyこと越智志帆さんは、人と話すのが苦手で、自分に自信が持てないという、ネガティブな性格でした。

その為、人見知りで繊細で、孤独な、越智志帆と、野性味のあるロックをパワフルに歌う「Superfly」という自分の中の二つの人格が、離れてしまっている事を、日々感じていました。

お客さんが求めるのは、パワフルな「Superfly」。ライブをしている時も、自分がイメージしているより、お客さんが抱いている「Superfly」のイメージ像の方が大きくて、存在がひとり歩きし、お客さんの前に立つのが怖いと思う時もあったそうです。

そのギャップを埋めるには、自分の中に秘めた物もさらけ出さないといけない。そんな葛藤を歌にする事にしたのです。

それが2012年に発売された「Force」というアルバム。パワフルなロックナンバーが並んでいますが、歌詞は、自分の弱さを認めた、心の叫び。

この「Force」も、もう偽りの自分じゃいられない、自分をさらけ出す為の力、Forceをくれ!と、シャウトする歌です。

この曲は、2012年にスタートしたドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」のテーマソングに選ばれました。大学病院の偽りの世界を暴く、大門未知子の姿に、オーバーラップします。

それから、「Superfly」は、現在の第5シーズンに至るまで、「ドクターX」の主題歌を全て、担当してきました。

第5シーズンに使用されているのは、第1シーズンで使った「Force」を、大胆にアレンジした、オーケストラバージョン。

大門未知子が進化していくように、このForceも、オーケストラをバックに、壮大なイメージで、進化を遂げました。

【ドラマ主題歌Ver】

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