嵐「サクラ咲け」歌い継がれジャニーズJr.に自信をつけさせる為の大切な一曲に

嵐「サクラ咲ケ」 2005年3月23日リリース

この曲は城南予備校のCMソングとして採用された起用ことをきっかけに、受験応援ソングとして有名になりました。ちなみに「サクラ咲ケ」は、かつて合格を伝える電報が「サクラサク」だった事の名残です。

嵐の曲に盛り込まれているラップのほとんどは、櫻井さん自身が手掛けており、サクラップと呼ばれています。この曲のラップ部分も同様に彼が作詞から担当しています。特にこの「サクラ咲ケ」のラップは、櫻井さんが自分の学生生活を思い返しながら書いたそうなので、学生に対して伝えたいメッセージが込められているのではないでしょうか。

(Yeah Yeah)
「右へならえ」から踏み出すこの一歩を
打った点が分ける結果 陰と陽
だから知っとこう 生きるヒントを
かすむ蜃気楼すらも掴む勢い
(WOW)
今蒔けば種 花咲かす(WOW)
やった後言うなら まだ分かるんだ
(WOW)
そう そりゃ時間なんてのはかかる
(WOW)
春には大きな花を咲かす

「蒔いた種は、いつか花を咲かす。時間はかかるかもしれないけど。」と未来を信じて今努力する事が必要という内容となっています。

この楽曲は嵐の曲として大切に歌い続けられる一方で、音楽番組やコンサートなどで、ジャニーズの後輩メンバーが披露する機会も多い曲でもあります。

この「サクラ咲ケ」の振付師はファンの間でも有名な「サンチェ(SANCHE)」さん。とても厳しい事で有名な方で、嵐のメンバーもジュニアの頃、めちゃめちゃ叱られて泣いたそうです。今「ジャニーズJr.」も泣くほど厳しい指導をうけてコンサートに送り出されます。「サクラ咲ケ」はコンサートでよくカバーしていてるのですが、誰もが出来る簡単な振り付けで、会場が一体となる曲です。その為、まだ無名な自分達の歌でも盛り上がってくれたと自信をつける事の出来る曲と、「ジャニーズJr.」のメンバーも語っています。

ジャニーズとして開花する為の大切な一曲となっています。

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