大物を起用した事で日本レゲエ界では「事件」とも呼ばれた!「Lifetime Respect」三木道三


「Lifetime Respect」三木道三
2001年5月23日リリース

日本の音楽を聞いて育った、三木道三さんでしたが、なかなか自分の気持ちを投影してくれる楽曲と出会えず、世界に目を向けた時に出会ったのが、レゲエでした。

そこで、レゲエ発祥の地、ジャマイカに渡り、レゲエ三昧の日々。大きな刺激を受けつつ、見よう見まねで、レゲエのDeeJayを始めたのです。

レゲエのDeeJayとは、ヒップホップでいう所のラッパー的存在。ジャマイカでは、レコードのB面のインストゥルメンタルのリズムに合わせ、DeeJayが、ラップ風に好きに喋るというスタイルが、流行っていました。

お客さんのウケを狙った、面白い出来事を話したり、ニュースで注目されている話題や、男女の恋愛話など、自由に話します。

それを取り入れて、三木道三さんも、レゲエに合わせて、身近な事を、関西弁を交え、ユーモラスに語るという道三スタイルを作り上げました。

のちに彼も明かしていますが、この当時は、何の音楽知識もなく、作詞のテクニックも知らないので、ただ自分の言葉で語りかけるだけ。でも、その素直な気持ちが、多くの人の心に届き、道三の詞がいいという評価が高まって行きました。

さらに評価を高めたのは、「Lifetime Respect」のサウンドに、レゲエ・シーンを牽引した、2人のジャマイカの天才ミュージシャン、スティーリー・アンド・クリーヴィを起用した事。大物を起用した事で、日本レゲエ界では「事件」とも呼ばれました。

こうしてリリースされた「Lifetime Respect」発売週のシングルチャートは、23位でしたが、若者を中心にじわじわと人気を呼び、発売第3週でシングルチャートのトップ10入り、さらに、発売5週目で、初のオリコンシングルチャート1位を獲得しました。

この曲の1年後、三木道三さんは体調を崩して引退。療養期間などをへて、2014年に復帰!現在は、三木道三改めDOZAN11として、活動しています。

【カバー】

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