長渕剛「とんぼ」世の中への怒りを書き出し作った

刑務所から出所すると、変わり過ぎていた世の中に怒りをぶつけるドラマ主題歌!< 「とんぼ」長渕剛 1988年10月26日 /blockquote>

この曲は、長渕剛さんが主演を勤めたドラマ、「とんぼ」の主題歌として誕生しました。

長渕剛さんが主演をつとめたドラマ「うさぎの休日」のロケからの帰り道、脚本家の黒土三男さんとの会話の中から「とんぼ」のドラマの構想が生まれました。

日常生活では、いろいろと頭にくることがいっぱいあるけど、面と向かってなかなか言えない世の中になってしまった。ケンカも出来ないし、しようともしない。でも、そんな怒りを吐き出そうよ。

と、2人で、今抱えている世の中への怒りを書き出していきました。

じゃあ、その怒りとぶつかり、ぶち壊す為には、どんな主人公がいいのかと考えた所、刑務所に服役し、出所すると世の中が変わりすぎ、矛盾に怒る男、そう、あの小川英二役が誕生したのです。

ドラマの撮影は、これまでやった役の中で一番苦労したと言います。

役にのめり込みすぎて、役が体から抜けなくなり、ロケが終わっても、暴力的なキャラクターから戻らなくなりました。まわりに当たり散らす事も、しばしば。

また役になりきっているので、台本に無い台詞や、行動をしたくなる事も多く、「小川英二が、こうしたいと言っている」と、その場で脚本を書き換えてもらう事も多かったそうです

こうして、一切、妥協を許さなかったドラマ「とんぼ」は、平均約18%という、高視聴率を叩き出しました。

そして、このドラマの主題歌となった「とんぼ」も、100万枚を超える、ミリオンセラーに。音楽界で、シングルが100万枚を達成したのは、5年ぶりの事でした。

地方から都会に憧れて、上京してきた者達の挫折と苦悩を歌い上げた楽曲。とんぼを幸せの象徴と捉え、手の届かないものとして描いています※歌詞の中で、北へ北へと歌っているのは、鹿児島出身の長渕剛さんにとって、東京という大都会は、北にある為です。

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