DA PUMP「Feelin’ Good 〜It’s PARADISE〜」レッスン曲がデビュー曲に

「Feelin’ Good 〜It’s PARADISE〜」DA PUMP 1997年6月11日リリース

沖縄アクターズスクール時代のダンスのレッスン曲がデビュー曲に!

沖縄県の「嘉手納基地 第二ゲート」の近くに住んでいたISSAさん。幼い頃から、ヒップホップカルチャーも、自然な流れで入ってきて、
仲間同士でダンスをするようになったのが、中学の頃です。

芸能人になりたい訳ではなかったのですが、好きなダンスが学べるという事で、沖縄アクターズスクールへ入学。そこで、KEN、YUKINARI、SHINOBUと出会い、すぐに仲良くなりました。

それを見ていたスクールの先生に、その4人で組んだら面白いんじゃない?と言われ、グループを組む事に。

デビュー前なのに、沖縄ではすぐに人気となり、ダンスのライブ会場では、女の子達の出待ちが集まるほど。その噂を聞きつけて、東京のプロダクションから、デビューの話が舞い込み4人で上京する事になりました。

上京してからは、4人で暮らし、レッスン漬けの日々。転機が訪れたのは、事務所の社長が、スタジオの見学に来た時でした。

4人は、沖縄時代からm.c.A・Tの「Feelin’ Good -恋はパラダイス-」でダンスレッスンをしていたのですが、それを見た社長が、「この曲でデビューできないか!」とひらめき、m.c.A・Tの所に、楽曲提供を依頼に行ったのです。

当時のm.c.A・Tは、「Bomb A Head!」をヒットさせた後、ラップに新たな可能性を探している時期でした。

DA PUMPを見た彼は、このグループなら、歌とラップに加え、ダンスで、新たなパフォーマンスを作り出せると、快諾。

自分の「Feelin’ Good -恋はパラダイス-」を「Feelin’ Good 〜It’s PARADISE〜」にリメイクして、グループのプロデュースもする事にしました。

こうして、本格的なダンスボーカルグループ「DA PUMP」がデビュー。特に女性達の人気を集め、華々しくデビューを飾ったのでした。

デビューライブには、5000人を動員。その3ヶ月後には、ライブに1万5千人を動員するグループとなりました。

【元歌】

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