ポルノグラフィティ「アポロ」ヒットした故に越えなければいけない壁として立ちはだかった曲!

「アポロ」 ポルノグラフィティ 1999年9月8日リリース

ヒットした故に越えなければいけない壁として立ちはだかった曲!

ポルノグラフィティは、広島の因島高校在学時に、新藤晴一さんが中心となって結成したバンドから、活動をスタート。

本格的にミュージシャンになろうと、拠点を大阪に移した時に、まわりに負けないインパクトのある名前をと、アメリカのロックバンド「エクストリーム」のアルバムタイトルをヒントに「ポルノグラフィティ」に変更しました。

そして、アマチュアバンドを対象にしたコンテストに数多く出場しソニーミュージックが主催したオーディションに合格。デビューするのにあたって、どうしても憧れのサザンオールスターズと同じ事務所に入りたいと、アミューズと契約。

1999年9月8日、アキヒト・ハルイチ・シラタマの3人で「アポロ」をリリースしてメジャーデビュー。当初は無名の存在で、チャート初登場は84位でしたが、地元広島では、断トツの1位に。

ここから話題となり、音学番組に出場すると、5位まで急上昇、売り上げも40万枚突破と、さい先のいいスタートを切ることが出来ました。

ただし、ここから彼らは、苦労する事になります。デビュー曲がヒットした事で、一発屋というレッテルを貼られました。グループ名も珍しかった為に、アポログラフィティと間違えられました。

自分達を世に出してくれ、デビューした事でいろんな人達と繋げてくれた曲が逆に、自分達の前に、越えなければいけない壁として、立ちはだかるとは、思ってもいませんでした。

一時は、そういう状況にくじけそうになりましたが、「もうこれで音学をやめてもいいや」という開き直り、色々挑戦した事が、のちの音学に繋がっていったと、岡野さんは語ります。

松たか子さん主演で話題になった映画「告白」の原作者、小説家の湊かなえさんは、高校の先輩で、後輩ポルノグラフィ活躍が、創作活動の刺激となったと語っています。

【カバー】

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